東京ガールズコレクション2020AWでメイクを担当しました
2020年9月5日、無人開催となった東京ガールズコレクション2020 A/Wでメイクをしました。
場所は、さいたまスーパーアリーナ。
観客がいないと臨場感は実感できませんが、それぞれのルックの魅力を最大限に見せようと、モデル達も気合が入っています。
今回は、スモーキーなアイメイクをポイントにしました。
こういった個性的なメイクをする時にとても大事なのが、ベースメイクで抜け感を出すこと。
今までは、薄く綺麗に仕上げるのは結構難しく、技が必要だったのですが、BISOUエンハンシングスティックとサクラフデがあれば、技に自信がない人でも良い仕上がりになります。
特に、サクラフデを使って馴染ませることで、肌に自然で綺麗な艶感を出すことができるので、手軽で簡単なのが好評です。
上から、208コンシーラーブラシ、205ファンデーションブラシ、212ハイライター&クリームチークブラシ(ファンデーションにも使えます)。
透明感があるベースじゃないと、スモーキーなアイメイクは汚らしく見えてしまうので、要注意。
でも、そんなに難しく考える必要はありません。
自分の肌質や色、骨格を生かして、何か他のものにしようとしないことに気を付ける。
っていうことは、塗りすぎない、隠しすぎない、元の肌色を把握して、自然な艶が内側から出てくるようにする。
ただこれだけ気をつけてあげればOKです。
BISOUエンハンシングスティックのローズクォーツを目の周りのエリアに足して、透明感を出したり、アンバーやブラウンクリスタルで立体感をプラスしたり。
今回はアイカラーを使いましたが、いきなりスモーキーメイクをするのが怖い人は、BISOUエンハンシングスティックのチョコレートオパールをアイシャドウやリップカラーの代わりに使うだけでも、甘さがないクールなメイクになります。
今回のショーではyUKIが監修した
38°C/99°F LIPSTICK <Tokyo edition>を使いました。
濃すぎず、透明すぎず、ちょうどいい色と質感に仕上がったこのシリーズは秋冬に大活躍すること間違いなし。保湿にもなるので、乾燥が始まるこれからの時期にむけて試してみてくださいね。
徐々にいつもと違うことを試して、少しずつ秋の装いにメイクも変えていく時期です。
季節が変わると肌のコンディションや色も変わります。
6色あるBISOUエンハンシングスティックの色を使い分けて、季節に合わせて、自分の魅力を楽しみましょう。