東京ガールズコレクション2019で実際に使った「スモーキーアイメイク」のアイテムとコツ
先日ブログにアップした「スモーキーアイメイク」について、具体的にどんなアイテムを使ったのかと、綺麗に仕上げるコツをお伝えします。
スモーキーアイメイクは、適当にやって失敗すると、悲惨なことになるのは皆さん想像がつくかと思いますが、失敗を恐れず、ここに書いてあることを参考にして是非やってみてくださいね。
やってみて、似合えばよし、似合わなければ、似合う他のメイクを探せばいいんです。
日本の女性は、「失敗したくない」という気持ちがすごく強い人が多いと感じます。
そして、「いつもメイクがマンネリで、、、」という悩みを持つ人も。
メイクはやったら一生取れないわけではないし、似合わないと思っていたことがやってみたら似合う場合もあるし、自分では似合わないと思っていても、人から見たら素敵に見える場合もあります。
あと、昔は似合わなかったけど、月日が経って似合うようになる場合もあるし、逆もあります。
毎日、毎シーズン、自分の顔をよく見て、人からも見てもらって、新しい自分にアップデートしていきましょう。
さて、「スモーキーアイメイク」を映えさせるためにまず絶対やって欲しいのは、クリアな土台作り。
【スモーキーアイメイクが映える顔の作り方】
- 洗顔後、良質のオイルを2、3滴手にとって、顔全体のツボを押さえ、マッサージを行う。10分くらいかけてやれたら理想的ですが、5分でもいいからやれば血流が良くなります。また、目周りがむくんでいる場合は、眼球を避けて、眉骨の下あたりなどをしっかり(強過ぎない圧で)おさえるようにマッサージすると、骨格がしっかり出て小顔効果もあります。
このプロセスを端折ると、全体の仕上がりの質と、綺麗さの持続性が落ちるので、ここはしっかりやりましょう。
メイクに15分しか時間が取れなかったら、5分はマッサージに使って!
yUKIおすすめの良質なオイル
ガミラシークレットオイル
https://yukitakeshima.com/collections/all/gamila-secret-フェイスオイル
- BISOUエンハンシングスティックを顔全体に薄くつけて、SAKURA FUDE 205(ファンデーションブラシ)で、叩き込んだり、伸ばしたりして土台を作る
https://yukitakeshima.com/collections/all/bisou-エンハンシングスティック
エンハンシングスティックを、SAKURA FUDE205で伸ばすことでツヤ感が1ランクアップします。他にはない、考え抜いて作った素材と、毛先の形状がそれを可能にしてくれます。
https://yukitakeshima.com/collections/sakura-fude/products/205-ファンデーションブラシ
3.目の下、小鼻の周りの赤みなど、修正したいところを修正する
エメラルドグリーンは、赤み消し、アンバーは陰影作りや、茶グマ、黒いクマ消しにもとても効果があるので、お手持ちのファンデーションを薄く塗った後に、エメラルドグリーンやアンバーを重ねていただいても、美しい土台ができます。
塗った部分は、SAKURA FUDE 208(コンシーラーブラシ)で、丁寧にならす。
https://yukitakeshima.com/collections/sakura-fude/products/208-コンシーラーブラシ
この一手間が、仕上がりと持ちを劇的に変えてくれます。
そして、クリアな土台が出来上がったら、目元に以下のアイテムでスモーキーアイメイクを。
【スモーキーアイメイクにオススメのアイテム】
▫️アイライナー▫️
シスレー フィトコールスターN
https://www.sisley-paris.com/ja-JP/phyto-khol-star-waterproof-3473311874200.html
描きやすくてヨレないので、すごく重宝する一品です。
▫️アイシャドー▫️
以下の3アイテムを使いました。
ブランドの公式サイトで見られない時もあるので、商品名と番号を書いておきます。
・Dior ディオール サンク クルール #096
真ん中の色と、向かって左下の色
・アナスイ アイカラートリオ02
一番右のグレーブラック
・ジバンシイ ル・プリズム・イシム・アイズ スパークリングブラック
真ん中の列の右2つ
・やり方
まず、アイライナーを使ってラインを描く。
次に、その上からそれぞれのシャドーをぼかす。
アイメイクは、色の量のちょうどいい具合が、美しい仕上がりの決め手になります。
ここは、手を抜かずに良いブラシを使うと、仕上りと持ちが全然違ってきます。
◽️ブラシ▫️
109 アイシャドウブラシ(プティシリーズ)
https://yukitakeshima.com/collections/petit-series/products/109-アイシャドウブラシ
110 アイライナーブラシ(プティシリーズ)
https://yukitakeshima.com/collections/petit-series/products/110-アイライナーブラシ
010 アイシャドウブラシ(M)(プロシリーズ)
https://yukitakeshima.com/collections/pro-series/products/010-アイシャドウブラシ-m-1
011 アイシャドウブラシ(S)(プロシリーズ)
https://yukitakeshima.com/collections/pro-series/products/011-アイシャドウブラシ-s
仕上げは、お好みによって2種類。
・グロッシーな質感を好む人:
瞼上は109 アイシャドウブラシ、目の下には、110イライナーブラシ。
・パウダータイプが好みの人:
瞼上は010アイシャドウブラシ、目の下には、011アイシャドウブラシ。
011は、先が鋭いカットになっているので、細めのラインをパウダーで書きたいときにも便利です。使う角度によって付属のチップでは書けない細い線や、太い線も思いの儘に。他のブランドとは違うユニークで使いやすいカットが自慢の一本です。
yUKI Brushのプティシリーズとプロシリーズは、全て天然毛を使った熊野筆なので、カットによって仕上がりが全然違います。
スモーキーアイメイクは、目元に乗せる色の量と、質感が美しい仕上がりの決め手。
テクニックが高い人はもちろん、あまり自信がない人こそ、上質な仕上がりを約束してくれるブラシの力を利用して、表情豊かな秋の目元を。