「作る輝き」と「出てくる輝き」
フォトグラファーの安珠(あんじゅ)さんと、いつものチームで婦人公論の撮影の際、BISOUエンハンシングスティックでササっとタッチアップ。
被写体としても、撮影する人としてもプロの彼女がエンハンシングスティックを気に入ってくれて嬉しいです。
学生時代にモデルとしてスカウトされて輝かしいキャリア街道を歩んでいた安珠さんは、90年代にフォトグラファーにあっさり転身。
当時はかなり珍しい存在でした。
本当の美しさと、そのポリシーと潔さに支えられた強さの両方を持つ彼女が、被写体の内面から出る美しさをカメラで捉えて行く様子は圧巻の一言です。
yUKIの仕事は、被写体が持つ内面の美しさを、肌や骨格、顔のパーツを通してメイクで最大限に引き出すこと。
色々いじって「加える」ことよりも、引き算のメイクで、その人が持つ美しさを引き立たせるのがプロの技。
↓太田莉菜さん↓涼しげに。
↓小泉深雪さんもクールな美しさを。↓
土台作りに関しては、BISOUエンハンシングスティックの3色があればほとんど事が足りてしまうので、以前使っていた様々なファンデーションやコンシーラーが入ったパレットの出番が減りつつあります。
日本人の肌の場合はクリスタル、アンバー、エメラルドの3色でほぼ大丈夫なのですが、外国人モデルの場合、もう少し濃い色やピンク寄りの色も必要だと感じているので、海外販売も視野に入れて、どのくらいどんな色を追加で作るか考え中です。
海外コスメでは、肌色が濃い人を意識してとにかく多色展開するのがトレンドになっています。
ファッション雑誌の仕事が多いyUKIですが、人生で起きる出来事のテーマ全体を扱っている老舗雑誌の婦人公論の仕事も数多くやらせていただいてます。
↓波瀾万丈な人生を生き抜いて来た強さが滲み出る美しさの富永愛さん↓
婦人公論は創刊は1916年1月で、なんと2016年1月に創刊100周年を迎えたという歴史の長さ。
入れ替わりが激しく、雑誌媒体が次々と休刊になる中、時代に合わせて変化をしながら100年以上も続くのって、すごいことですよね。
「新しいことを取り入れて変化に対応しながら、長く普遍的に、良いものを提供していく」
というyUKI TAKESHIMAのブランド理念や、メイクアップアーティストとしての信念と共通するものを感じます。
↓幼少時からバレエをやっていて、まっすぐな美しさが際立つ松島花さん↓
婦人公論は、「女性の幸せを追求する」「年齢にとらわれない自由な生き方を応援する」ことをテーマに作られているそうです。
↓長身で凛とした美しさだからこそシンプルな全身白の旅スタイルがキマっている白小泉深雪さん↓
そんな雑誌に登場する被写体となるモデル、女優さんたちも、外見の美しさだけでなく、内面の美しさが読者の皆さんに伝わるように、インタビューと共に掲載されるのがファッション雑誌と違うところ。
一人一人が本来持つ美しさや輝きを最大化するメイクアップをしているyUKIの腕がなります。
あれこれ使わないで、シンプルにBISOUエンハンシングスティックとサクラフデ205(ファンデーションブラシ)や208(コンシーラーブラシ)を駆使した美しさ作りを撮影現場で実践して、一般の皆さんもマネできるようにノウハウを蓄積していきたいと思います。
↓抜群の個性で、あれこれ使わなくても輝きが出てくる市川実和子さん↓
ブログやインスタでもシェアするし、イベントも企画してなるべくyUKIが直接メイク技をお伝えできる機会を作りたいと思っているので、ブログやインスタをチェックしてくださいね。
BISOUエンハンシングスティック
https://yukitakeshima.com/pages/bisou
サクラフデ205ファンデーションブラシ、208コンシーラーブラシ
https://yukitakeshima.com/collections/all/sakura-fude