パリ・ファッションウィーク@FACETASM のメイク
今週は、Paris Fashion Weekで2020SSコレクションを発表した日本のブランド@FACETASMのメイクアップの仕事でパリにいました。
yUKI TAKESHIMAが、パリコレデビューの時から応援していて、メイクを担当させていただいているブランド、FACETASM(ファセッタズム)。
2007年に始まったデザイナーの落合宏理さんによるブランドです。
初期は展示会形式でコレクションを発表していたけど、パリファッションウィークに参加するまでに成長しました。
ブランド名「FACETASM」は、ダイヤモンドや宝石をカットした面を意味するフランス語の「facet」から来ていて、多様な見え方をするという意味で、常に色々なことに挑戦して変わっていこうという落合さんの理念から作った造語。
ボーダーレスに、色々なものを混ぜ、多様性や遊び心を大事にするyUKI TAKEHIMAの哲学ともリンクしています。
BISOUエンハンシングスティックの色名も、クリスタル、エメラルド、アンバーと、宝石の名前にしたのも、「オークル」とか「ナチュラルベージュ」のような色名がついている従来のコンシーラーとは全然違う、もっと色々な使い方、人それぞれの美しさを引き出す多面性を持つスティックだから、という理由もありました。
そう考えると、コレクションメイクにエンハンシングスティックを使った意味合いもリンクしています。
今回の2020SSコレクションは、yUKIも大好きな素材、ジーンズとのコラボレーションがたくさんあり、コレクションの中でも話題になりました。
ジーンズブランド、リーバイスのアイコン、501、トラッカージャケット、ウエスタンシャツの3つで色々な遊び方をした新しいコレクション。
そして、メンズウエアでありながら、女性的な要素も取り込んでいて、世界的なトレンドといえるジェンダーレスなコレクション。
こんな個性や新しさに負けないようにyUKIが考えたメイクは、wigの内側にBISOUエンハンシングスティックで肌を整えた後、それぞれのモデルに合わせてネイビー、ボルドー、ブラックのリップを塗り、アウトラインをぼかしました。
長くなっちゃったので、コレクション前後のエピソードは、また次回のブログで。
帰国したばかりですが、トークショーで福岡に来ています。福岡のみなさん、お待ちしてます。
*6月17日から、メイクアップキッチンでSAKURA FUDEシリーズのファンデーションブラシ205が発売になりました。
↓超こだわりの毛先カットで、肌の輝きを引き出すことができます。毎日石鹸で洗えるから梅雨の時期も清潔に使えますよ↓
サクラフデ205詳細
https://yukitakeshima.com/collections/sakura-fude/products/205-ファンデーションブラシ
エンハンシングスティックの美肌効果を、サクラフデで更にエンハンス!
エンハンシングスティック、SAKURA FUDE共に色を見て、筆で塗って試してから買いたい方は、全国のコスメキッチンと銀座ロフトで、
ネットではhttps://yukitakeshima.com/pages/bisouからご購入いただけます。
yUKI TAKESHIMAのメイクアップイベントなどの情報を受け取りたい方は、こちらにメールアドレスをお送りください。ページの一番下にメールアドレス入力できる欄があります。