クレ・ド・ポーボーテ限定コスメ「KIMONO DREAM」を使ったアイメイクとリップメイク
クレ・ド・ポーボーテから、2019年10月21日発売になる限定コスメ「KIMONO DREAM」。
テーマは、日本の伝統的な衣装KIMONOです。
このシリーズは売り切れ必至なので、気になる方は、販売店で予約をした方が良いですよ。確実に入手できます。
KIMONOといえば、お騒がせなキム・カーダシアンの事件で世界的に変な注目を浴びたキーワードでしたが、一件落着。
このビジュアルは、外国コスメとは違う美しさと繊細さ。
海外のコスメマニアのお友達にプレゼントしても、喜ばれそうです。
着物の柄を模したパッケージの美しさもさることながら、日本が誇る技術ブランドの資生堂が醸し出す上品でありながら、新しさも感じさせる色を生かしたビジュアルのメイクをyUKI TAKESHIMAが担当しました。
https://madamefigaro.jp/special/191001-cledepeau-beaute/
クレ・ド・ポーボーテ限定コスメのために染められた京都の「摺型友禅」と、それを纏った女性を描いた日本画とのコラボのパッケージを生かしたビジュアルで実践したアイメイクとyUKI Brushをそれぞれ紹介します。
【アイメイク】オンブルクルールクアドリn
誇り高く生きる人の、強い意志を演出するアイカラーパレットのデザイン。
赤、白、ベージュの3色で構成されたシアーなアイシャドウは、重ねるごとに奥行きを増す美発色。
漆黒のクリームアイライナーが、その目元に深みを与える。(マダムフィガロ/クレ・ド・ポーボーテのページ説明より抜粋)
https://www.shiseidogroup.jp/news/detail.html?n=00000000002725
まず、漆黒のクリームアイライナー(パレットの左端の黒い色)を、109アイシャドウブラシを使って取り、まつげの間を埋めるようにしてラインを書きます。
https://yukitakeshima.com/collections/petit-series/products/109-アイシャドウブラシ
プティシリーズ109 アイシャドウブラシ
次に、まぶたの二重のところに、赤のシャドウを乗せます。
使うのは、 プロシリーズ 010 アイシャドウブラシ(M)で。
付属のチップを使ってもできますが、yUKI Brushを使うことによる最大の違いは、仕上がりの美しさと、持ち。
天然毛のブラシを使うことで、適度な粉含みと密着、上品な発色を実現してくれるのです。
メイクの質にこだわる人は、もちろん、コスメは結構いいのを買っているけど、自分の技に自信がない、という人もブラシ1本で、驚くほど仕上がりの質が上がりますよ。
https://yukitakeshima.com/collections/pro-series/products/010-アイシャドウブラシ-m-1
最後に、ベージュのシャドウをプロシリーズ009 アイシャドウブラシ(L)でグラデーションを作ります。赤が派手すぎるかな?と思っても、(派手じゃなくて上品な赤ですが)、適度なベージュとブラシの効果でうまくブレンドして、上品で色気のある仕上がりに。
https://yukitakeshima.com/collections/pro-series/products/009-アイシャドウブラシ-l
【リップメイク】ルージュアレーブルカシミア512
リップは、ルージュ・アレーブル カシミヤ512を、yUKI Brushの003リップブラシを使ってくっきりと。
https://yukitakeshima.com/collections/pro-series/products/003-リップブラシ
質感は、ハーフマットで、海外ブランドとは違う落ち着きと上品さがある日本らしい赤。
真っ赤なリップカラーに抵抗がある人でも、こんな大人の赤なら、絶対に下品になりません。
ブラシを使ってのせることで、ムラなく、薄づきもできるし、重ねて濃いめの発色にするのも、お好み次第で自由自在。
一つのメイクアイテムでも、ブラシ使いをあわせることで、色々な質感や発色、表現が楽しめます。
グローバルブランドが目立つ今だからこそ、日本が誇るKIMONO文化の限定カラーで遊んでみてください。