空とエネルギーとELLE12月号 Kokiさんのメイク
ニューヨーク出張はあっという間に終わり、もう日本に帰ります。
写真は、ニューヨークに来る前のイベントの朝に撮った、富士山の麓あたりで出た虹と空。
https://yukitakeshima.com/blogs/blog/コスメキッチン15周年アニバーサリープロダクト発売記念イベントに登場します
そしてこちらは、ニューヨークの空。
空から、澄み切った爽やかなエネルギーを感じます。
そして、先日は、もう今年何回もメイクをさせていただいている、若くて澄み切った爽やかなエネルギーを出しているKokiさんの撮影。
ELLE12月号です。
彼女は強い目力に負けない発色の赤いリップカラーを使ったメイクをメインに、スポーティなコーディネートからガーリーなコーディネイトまで、ラルフローレンの特集に合わせて色々なメイクをしました。
撮影のメイクは、その一瞬の美しさを楽しむものですが、実際にみなさんが生活をする中でのメイクは、食べたり動いたり、喋ったりして顔が動くし、メイクは崩れます。
だからといって崩れないように、厚塗りをすればするほど、崩れやすさは増します。
yUKIがおすすめするのは、崩れにくく、その人らしい美しさを出し続けられるメイク。
つけすぎないようにしましょう!
と言うのは簡単だけど、それはなかなか難しいのもわかっています。
つけすぎないようにするのではなく、つけすぎなくてもちゃんと美しさを発揮できるアイテムを選んでメイクをする。これが、崩れにくく美しいメイクの基本です。
まず、崩れにくい下地を作る。
濃いめの色は、時間が経つと滲みが気になったり、食事をしたり飲み物を飲んだ時に外側だけ残って真ん中が変な風に取れてしまって悲惨な状態になりがち。そこで、バームなどで唇に潤いを与えてからBISOUエンハンシングスティックを使って唇と肌の境目になじませて輪郭を取りやすくします。
日焼け色の人は、アンバー、赤みが強い肌の人は、エメラルドグリーン、一般的な日本人の標準色の人は、クリスタルでほとんどの場合大丈夫です。
https://yukitakeshima.com/collections/bisou/products/bisou-エンハンシングスティック-アンバー
https://yukitakeshima.com/collections/bisou/products/bisou-エンハンシングスティック-エメラルドグリーン
https://yukitakeshima.com/collections/bisou/products/bisou-エンハンシングスティック-クリスタル
みなさんから、「やっぱり 3色全部欲しくなります」って言っていただくのですが、クリスタル+アンバー、クリスタル+エメラルドグリーン、の2色持ちでも十分色々できますよ。
そして、上下の口角から中央に向かってyUKI Brush003リップブラシでラインを描きます。
https://yukitakeshima.com/collections/pro-series/products/003-リップブラシ
次に、唇にお好みの色をのせていきます。
特に下地作りをしっかりすることで、崩れにくい美しいリップラインを 作ります。
・くっきりしたリップの仕上がりにしたい人は、そのまま003を使って全体を仕上げます。
・ラフな仕上がりにしたい場合は、yUKI Brush008でリップラインと乗せた色との境界線をぼかします。
https://yukitakeshima.com/collections/pro-series/products/008-コンシーラーブラシ
008はコシがあり、輪郭を撮ったり、ハッキリした発色が得意な003リップブラシと違って、柔らかいので肌当たりがよく、ぼかし効果があります。
結果的に、自然なグラデーシヨンが簡単に出来ちゃうというちょっとひねった使い方。
コンシーラーブラシをリップに使うなんて抵抗があるかもしれませんが、天然毛を使ったyUKI Brushは全て石鹸で簡単に汚れを落とすことができるので、使ったらサッと洗ってタオルで水分をとって自然乾燥したら、翌日にはまたコンシーラーブラシとして使うことができちゃいます。
唇にフワッと優しく当たるこの感覚は、病みつきになりますよ。
あと、やはり密着が良いので、カップやグラスにリップの色が付きにくいです。
外食やパーティなどで、おしゃれな人ってなぜかグラスやカップのふちが綺麗だったりしませんか?
008を使って、試してみてください。
くっきりした仕上がりも、ラフな仕上がりも、上質なブラシを使うことで、密着性と発色を高めるので、必須アイテムです。
崩れにくく美しいメイクで、貴方らしいエネルギーが発散される顔を作ってみてください。