日本と外国、肌質、美に対する意識の違い
yUKI TAKESHIMAは、日本人だけでなく海外のモデルや女優さんのメイクの仕事もたくさん経験してきました。
日本では、一般(プロのメイクアップ関係の人ではない、という意味の一般です)の人達も参加できるワークショップを、お声がかかればできるだけやるようにしています。
そうして多様な地域や年齢層の日本人女性と、メイクを通して触れ合った結果感じていることは、
日本人は、
個性=欠点 欠点=隠すもの
と、考えがちだということ。
それに対して、外国の人は、モデルなど顔を見せるプロの仕事をしている人ではなくても、日本人なら欠点と考えがちなシミやシワなどの特徴を「自分の個性」として捉えている人が多くて、「隠す」という考え方があまりないと感じます。
あと、「xxみたいな顔になりたい」というようなことも日本人ほどないと思います。
「だって、モデルとか女優は綺麗だから隠す必要なんてないし、人みたいになりたがらないでしょ!」という声が聞こえそうですが、一般の人も同じです。
yUKI TAKESHIMAのメイクが、Lady GAGAやミランダ・カーを始め、来日するモデル達に好評なのは、この価値観の共通性ではないか、と思ったりもします。
ワークショップや、メディアなど発信する機会があるたびに言ったり、メイクを通して伝えているのは、それぞれの個性を生かしたメイクをする、ということ。
シミやシワ、吹き出物だって人間だからできちゃう時もある。
それも自分の顔の個性として「なかったことに」する、完璧に隠しちゃうのではなくて、その人の肌の色や骨格とともに、自然に調和させていく。
だからこそ、メイク前の肌作り、オイルでのマッサージと保湿がとても大事なんです。
一人一人が持つ肌や骨格の個性を良い状態にしてから、メイクをのせていくことで、人とは違う自分の個性を美しく見せるメイクになります。
これがその人にフィットした個性的な顔作りになり、美しさを引き出す、ということにつながります。
yUKIのメイクや商品はこんな理念から生まれてくるもの。
と、そんなことまで語れるかどうかはわかりませんが、明日土曜はアメリカから来た日本初上陸の美容フェスティバル#Beautyconに登壇します。
イベントは土日2日間ですが、明日土曜の14:45頃から、BEAUTY TALK②に登壇し、「海外と日本のBeautyの違いや、日本人女性に伝えたい美しさ」について語ります。
yUKI✖️MICHIRU✖️松井里加という、海外経験も豊富でグローバルな価値観を持つ3人の美とメイクのエキスパートによるトークショー。まだチケット購入できますので、ぜひご参加ください。
松井里加さん:https://voguegirl.jp/lifestyle/people/20181005/lessons-to-be-learned-vol02-rika-matsui/#!/g/1/5/
MICHIRUさん:https://madamefigaro.jp/beauty/beautestars/michiru.html
16:00~16:30は、モデルの堀さくらさんに
「コンシーラーで作る輝きと立体感!ミニマムにゴージャスを作るメイクテク」と題したメイクショーも行いますよ。BISOUエンハンシングスティックを使ったメイクを生で見てみたい人も、是非。
会場はベルサール渋谷ガーデン。
詳しくは公式ホームページをご覧下さい。
https://beautycontokyo.cchan.tv/
#beautycontokyo
#cchaneljplus
#Beautycon
世界的スーパーモデルのウィニー・ハーロウをはじめ、渡辺直美さん、モデルのヨンアさんなど国内の豪華タレントやモデルも登場します。
会場で、お待ちしています。