
プロのメイクアップアーティストyUKIのおススメアイシャドウ
yUKI TAKESHIMAが雑誌やCMなどの撮影で、メイクをする相手は、外国人が多いのですが、トークショーやメイクアップのワークショップに来てくれるのは、ダントツで一般の日本人女性。
全ての人がそうだというわけではないんですが、全体的に日本人の女性は、「失敗したくない」という気持ちがとても強いんだなあ、と感じます。
塗り方にしても、色選びにしても。
yUKIのワークショップでは、みなさんに驚かれますが、実際にyUKIが使っているリップパレットや、発表はされたけど、まだ一般には発売されてないアイシャドウやチーク、マスカラまで、色々なコスメを好きに使ってもらっています。
こういう機会に、思い切って普段と違う色や質感のものを試して、新しい自分の魅力を発見してもらいたいと思ってます。持って行っているものは、yUKIが持っているコスメのほんの一部ですが、それでもその圧倒的な量と種類に、みなさん驚きと喜びで興奮状態になります。
でも目の前にあっても新しいアイテムや普段と違う色をどう使ったらいいかわかならないし、失敗したくない、という気持ちから、なかなか手を出さない人もいるので、アシスタントと一緒に、どんどん色を提案して実際自分の顔にのせてもらいます。
紹介しようと思ったら、おススメは無限にありますが、今日は進化したクリーム系のシャドウを紹介します。
まずは、資生堂クレドポーの
オンブルクレームソロ。
ポット形式の容器に入っていて、適度な硬さがあってとても使いやすいし、美しい発色がさすがに資生堂ブランド中でも、超高級ラインだと納得がいく質。
色展開も豊富です。
次に、ジバンシイのオンブル・アンテルディ。発色と質感が上品でラグジュアリー。色展開は少なめですが、その分迷わず選べますよね。
最近のクリーム系シャドウは、とにかくヨレないし、乾きが早いです。
何100個というクリームシャドウを試してきたyUKIも驚きの進化っぷり。
パウダータイプのアイシャドウはなかなか減らない、という声をよく聞きますが、コスメには消費期限があるし、いつも同じ色や質感だとマンネリ化するので、スポット的にクリーム系を買い足して気分にも顔にも変化をつけるのがおススメです。
このタイプは、もちろん直塗りでもいいのですが、やっぱり肌に直接つけるとどうしても雑菌が入って劣化が早くなるので、筆を使った方が持ちもよくなるし、綺麗につきます。
サクラフデ208(コンシーラーブラシ)は、実はクリームアイシャドウにも使えちゃう優れものなんです。
毛先のカットが斜めになっているし、まぶたにフィットする大きさなので、1本持っているととても重宝しますよ。
↓熊野筆の伝統技術とプロのメイクアップアーティストの技が融合してできた毛先。↓
BISOUエンハンシングスティックを208で均等に薄く伸ばして下地作りをしたら、(ほとんどの人はニュートラルカラーのクリスタルでOKです)、お好みのクリームシャドウを乗せて、208(ティッシュで拭き取ればエンハンシングスティックの後にすぐクリームシャドウに使えます)でなじませて。
こうすることで、余分なテカりというか、油分をおさえて適度な艶をのこしつつ、上品な濡れ感を出した涼しげな目元を演出できます。
週末にちょっとだけ何かして気分転換をしたい人は、サクラフデ208(コンシーラーブラシ)+エンハンシングスティック+クリームシャドウで、ちょっとだけ新しい自分、いつもと違う自分を見つける冒険をしてみてはいかがでしょうか?
ジメジメした夏の気候が戻ってきた今週末を、気分を上げて楽しんでくださいね。